生きた心地がしなかった出来事

子どもが生まれ親として冷静さを求められる場面が多くなりました。

つい先日、今までの人生の中でも一番と言っていいほど生きた心地がしない出来事が・・・。


それは前日から息子が少し風邪気味で翌朝熱を測ってみると38.2度。

午前中は元気に家で遊んでいたので、熱が上がったら病院へ行こうと思っていました。

そのあと午前からお昼に掛けてお昼寝をして起きたとき身体が熱かったので病院へ。

息子はいつも体調が悪いと自ら「○○(病院名)へ行こう!」と言ってきますが

本人がそう言うときはほとんど入院するレベルなど重症な時。

自分が辛いとき、意外にも一番冷静に判断しているのは本人だったりします。


午後は急患扱いなので電話連絡をして向かうと病院ではすでに熱は40度に。

待合室にいる間、身体が異常なほどに熱くなって心配をしていたら

急に上の一点をみて動かなくなりました。

看護師さんに「様子が変です!!!」と伝えるとすぐに先生も駆けつけましたが

その時点で数分、呼吸も止まったまま。手足が痙攣してきました。

私も夫もパニック。「どうしよう」「お願いします」としか言いようが無くて・・・

先生や看護師さんたちに「今、処置をしますから待合室でお待ちください」と言われ

その間は本当に生きた心地がしませんでした。

待っている間の時間は正直覚えていません。


ただ、その後先生から「おそらく熱性痙攣かと思われます。5歳くらいまでの子どもは

100人のうち8人くらい掛かると言われているのでこの病院だと珍しくないことなんですよ。

ただ、初めて経験するとびっくりしてしまいますよね」と言われました。

家族の病歴なども念のため確認され、その後に

「今は痙攣も治まり呼吸も通常に戻っています。あとは起きた時の意識レベルの確認ですね。」

と言われました。一応病院側は最悪のリスクも説明するので

「意識レベルが戻らなかったら今日は入院することになります」と。

「いつも通りの様子かはご家族が一番分かると思うのでお呼びしたら話しかけてあげてください」と。

そして呼ばれた時は息子は身体を起こしていましたが名前を呼んでも言葉は発さず。

そのときは「命が助かっただけでも・・・」そう思いましたが、

もしかしてこのまま言葉を発せなくなってしまうのかも。

2歳になっておしゃべりもまた一段と上手になったばかりなのに。そんな不安もよぎりました。

点滴をした息子を抱っこした状態で30、40分ほど寝た後、起きたとたん

「パパ!ママ!」と言葉も発しこの病院まで何できたか、いつも通りお話ができて

本当に安堵しました。


検査の結果どうやら溶連菌による発熱、それからの熱性痙攣のようで入院せず

その日は帰る事ができました。

熱性痙攣というのはまず5分以内で治まる事が多いそうです。

一度経験して大丈夫だとわかれば次からはなんとか冷静で居られるかもしれませんが

初めてだと本当に大パニック!!!


子どもってついさっきまで元気だったのに急変するから本当怖い(笑)

帰る頃にはあの悪夢のような瞬間は嘘のようにすっかり元気でした。

今が夢なのか、あのときが悪夢だったのか親の心のほうが後遺症が酷いです。。

その日の夜はずっと胃が痛かったな〜(笑)


命あることは本当にありがたい。

そして健康である事はもっとありがたい。

そう再確認した1日であり、親としてもっと強くならなくてはと思う出来事でした。