TBS金曜ドラマ『コウノドリ』との繋がり

TBSテレビの金曜ドラマ『コウノドリ』。

本日第5話のテーマは切迫早産での入院、そして子宮内胎児死亡についてでした。

とても重たいテーマであり記事の内容なので気持ちが辛い方はスルーしてくださいね。



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普段TVをあまり観る事もなくドラマもほとんど観ないのですが

『コウノドリ』のドラマは我が家にとって他人事と思えないまさにリアルなストーリーです。

今回は32週での胎児の心拍停止(子宮内胎児死亡)の妊婦の話でした。


私は21週と6日、あと数時間で22週という時に急にお産が始まり

赤ちゃんが出てきても助けられない週数でした。

そのためお腹の中では元気に心臓を動かし呼吸もしていましたが、

産まれたと同時にお空に旅立ってしまったのです。

普通の出産と同じく激しい陣痛の中産まれてきました。

でも産声は上がらない。

その時の辛さ、その後の辛さは人生の中でもっとも辛い経験でした。


今回のドラマ、じつは少し私と関わりがあります。

それは”天使のブティック”というお空に子どもがいる方達との関わりです。

同じように辛い経験をしたママと出会う事で心の支えとなりました。

天使のブティックは市販品にはない小さいサイズのベビー服や帽子などの

製作をして、それを必要としている方に差し上げている会です。


第5話では天使となった赤ちゃんの沐浴に使われているお洋服が

天使のブティックで作られているもの。

私も2、3度参加した事があり会ではこの小さくて可愛いお洋服を作ります。


大切な人をなくした辛さは同じ経験をした人でないとわからない。

もちろん誰よりも夫が支えてくれたからこそ今の私がいますが

天使のブティックの存在もとても大きかったです。


今でも思い出せば涙が出る程辛い経験ですが

命の尊さ、子どもを授かることの奇跡と元気に出産することの奇跡、

毎日健康に成長していることは決して当たり前ではないことを

辛い経験から改めて考えさせられました。


だからこそ我が家では次男として産まれた息子が27週で生まれ

NICUで日々元気に成長し無事退院して成長してくれている事に

一瞬、一瞬感謝の気持ちしかありません。


今朝6時半頃に起床した息子はまだ眠い私の隣で1時間ほど

静かに本を読んでいてくれました。

私が起きて「おはよう〜」というと

突然「ママの子に産まれてきて幸せ!」と言ってくれたのです。

朝から本当に嬉しくて「こちらこそ本当に本当にありがとう〜。」と

ぎゅーっと抱きしめました。


以前、胎内記憶のコラムも書きましたが、どうやら息子は

りんごを取りにいっていたようです。

そうしたらママが泣いていたからすぐ帰ってきたのだとか。

りんごとは何のことかわかりませんがきっと何かしらの事情があったのでしょうね。


大人になると毎日が当たり前に過ぎていく気がしてしまいますが

今、家族との時間や仕事で出会う人との時間、一人の時間全てが奇跡。

何はともあれ今ある毎日が感謝の気持ちでいっぱい!

そして我が子だけではなく生徒さんやお友達、ベビーちゃんとの出逢いも

私に幸せと笑顔をもたらしてくれます。それもまた感謝しかないです。


心からの「ありがとう」