3歳までの重要性

息子も早いもので12月で3歳になりました。

十数年の講師経験から人間の土台は3歳までと感じていましたが

実際に3歳まで子育てをしてみて改めて大切な時期だったと感じています。


以前から幼児期の重要性を感じていたので息子が1歳になった時に

脳科学と心理学を通じた幼児教育を学びましたが

自らの経験と幼児教育の知識のおかげか3歳になった今まで

イヤイヤ期がまったくありませんでした。

そして私自身も育児でイライラしたことが一度もありません。


3歳まで特に私が大切にしていたことは英才教育でも何でもなく『五感』。

目にするもの、触れるもの、耳にするもの、香りや口にするものなど

とにかく本物にこだわりました。


五感が敏感で本物がわかる時期だからこそ3歳までは自分の思うように子育てしたくて

私自身仕事をしていながらも子どもに深く関われた事は

支えてくれた夫や母親に心からの感謝をしています。


3歳までとは言わず1日1日は取り戻せない。

ましてやこれだけ子どもに関われる時期はないと思って楽しんで育児していた分

もっともっと乳幼児期を楽しみたかったと言う気持ちもあります。

子どもの成長って本当に早い!育児に追われていたって

もうこの時期は戻って来ないのですから。


乳幼児は著しい成長をしていますが3歳になると一段と大人っぽくなってきました。


私が育児でとても大切にしてきたこと、

そして今でも大切にしている事は主に下記7つです。


①一人の人間として尊重する

②新鮮で質の良い食材を使って素材の味を活かすシンプルな料理

③甘味はフレッシュフルーツのみ(3歳からその他の甘味も少し解禁しました)

④使う食器は大人と同様

⑤芸術鑑賞(コンサートや美術館などに頻繁に行く)

⑥自然に触れる(一番五感を養います)

⑦就寝は19時


①に関してはヨーロッパの子育てをみていて大切だと感じていました。

これはマナー力にも大きくつながります。

TIARA BABY LESSONでも日々お伝えしていることのひとつ。

子どもを尊重していたからこそイヤイヤ期がなかったのではと個人的には思っています。


②は毎週新鮮な京野菜を届けてもらっているのですが京野菜は見た目も美しく

また素材自体がとても良いので出汁と少量の醤油や味噌・日本酒・みりん等だけで

とても美味しくなります。

息子も離乳食のころからピーマンや葉野菜が好きですが野菜をグリルしただけで

「甘い♪」と喜んで食べてくれます。そのため好き嫌いが一切なく大人と同様の量を毎回完食。

食に対して感謝の気持ちと作る人や食器を洗う人にまで

「ありがとう!」と言えるようになりました。

これは何よりマナーにとって大切な事だと感じているので

この時期からしっかり身に付いて良かったと思っています。


③は②と同様ですが素材が良いとその素材の中にある甘みを感じる事ができます。

子育てで一番と言っていいほど心がけたのは『味覚』かもしれません。

とは言っても難しい事はなく新鮮な素材を選ぶこと、使う調味料も厳選すること、

砂糖は使わない事です。

味覚を育てる時期に砂糖の味に慣れてしまうと

素材本来の甘みを感じる事ができなくなってしまいます。

小さなうちにお菓子をあげてしまうと野菜など好き嫌いが出てあまり

食べなくなってしまうのはそういった理由も大きいのです。


④は幼児食がスタートしてからは大人と一緒の食器を使っています。

使うものが一緒だと食器の扱い方、箸の使い方などの仕草も自然に大人が見本となります。

私自身も驚くのが息子が3歳になる前から箸が上手に使えるようになったこと。

ちょっとしたコツは教えましたが特に強制した訳ではありません。

大人同様に箸置きに用意しているうちに自ら持つようになり

あっという間に小さな黒豆や豆腐などもつまんで食べるようになりました。

身体は小さいですが、食事をしている姿は大人同様。

手前味噌ですが息子の器用さに私も驚いているほどです(笑)


⑤は本物がわかる時期だからこそ生演奏を耳にしたり美術品を目にする機会を作っています。

もちろん小さいうちはじっと見ていませんがまずそのような場所では

騒いではいけないという経験を作ってあげる事でマナー力も身に付きます。

0歳や1歳の泣く事が意思表示の時期はお昼寝後などご機嫌な時間を見計らって

行くといいですよ♪

そのコツはベビーレッスンでお伝えしていますので色々ご質問してくださいね。


⑥五感を養うにはなにより自然が一番!

しかし都会に住んでいると自然に触れ合う機会は少ないので

我が家では子どもが生まれる前から大好きなピクニックに行きます。

心地良い日差しと風の中のんびりとお弁当を食べたり芝でゴロゴロしたり。

小さいうちは目にするもの全てが初めて。葉っぱや石ころ。

子どもが手にしたら「それははっぱだよー。触るとサクサクしているねー。色は茶色だねー。」と言葉で伝えてあげましょう。

ひとつひとつが言語力につながります。

息子がイヤイヤ期がなかったのは言語もひとつかもしれません。

2歳くらいからのイヤイヤ期は自分の気持ちや思いを言葉で上手に表せないから。

息子の場合比較的自分の気持ちを言葉にするのが早かったので

インプットしている0歳〜2歳までに経験+声掛けがとても重要だと改めて感じました。

でもうまく伝えられなくてイヤイヤしている姿もこの時期ならではで可愛いですけどね♡

最後の⑦は就寝時間。

息子の場合、生後2ヶ月半頃から19時に寝て夜通し寝るようになりました。

が、これはしっかり計算して促したのです^^

生活はリズムですから生後の3ヶ月頃を目安に睡眠を促すスケジューリングすると

夜通しぐっすり寝てくれます。

そのため夜泣きがほとんどありませんでした。

今でも19時就寝は鉄則!翌朝7時〜8時頃までぐっすりです。

子どもの心と身体の成長にも良いですし大人の時間もしっかり確保。

ベビーレッスンをマタニティの時から受けてくれている生徒さんは

このスケジューリングのおかげですぐに夜通し寝るように

なったと喜んでれています♡


さてこの7か条が私が子育てをしていて大切にしたかったこと、

そして実際にしてみて良かったと感じていることです。

3歳までに培った五感は一生の宝です。

人としての土台をつくる時期。

大人も一緒に五感を使って1日、1日育児を楽しみましょう♪